GW木材番外編3 落ち着く車内の木材

2018/05/07

 

住宅建材でもありますSSD材を取扱わせていただいております弊社によります

 

GW木材番外編 その3

 

 

電車に木材が使われておりますと落ち着きますことのご紹介

 

番外編、最終回となります

 

 

今回は、木材を用いた感動的な列車を

 

続々と誕生させておられます

 

九州のある経営体の列車のお話となります

 

 

実は以前にご紹介いたしました

 

列車シリーズ、一部ご紹介を忘れておりました

 

 

いざぶろう・しんぺい号です

 

 

 

 

 

まず、外観は昔の列車のようで

 

懐かしく感じられます

 

 

 

 

 

この列車は初めて拝見いたしましたが

 

既視感のある形です

 

 

 

 

 

プラットフォームの状況です

 

 

お土産にいただいたことがある

 

きじ馬は、ここ人吉のものが有名です

 

 

描かれている椿の模様がきれいで、旅情を誘います

 

 

 

 

 

車内はシックにまとめられています

 

 

白色のライトとの調和の中

 

木材の重厚感が伝わってきます

 

 

 

 

 

テーブルや座席も茶系統と深緑系統であり

 

寛ぎを与えます

 

 

やっぱり木材は癒されます

 

 

考えてみますと

 

鉄道が好きな人と

 

木材が好きな人とでは、一体どちらが多いのでしょうか

 

 

鉄道ファンは全国で150万人から200万人との推計もありますが

 

木材はファンという定義がありませんので

 

人数自体は良くわかりませんが

 

 

住宅の場合、ある木の家に関します

 

子供がおられる女性に対するアンケートによりますと

 

 

今後一戸建て住宅を建てる場合には

 

木造住宅を建てると答えられた方が全体の79%と多く

 

 

木造住宅は非常に人気があるとの結果になっておりますので

 

 

列車内を木質化しました場合には

 

多くの乗客の方々が、さらにお楽しみになられることでしょう

 

 

 

 

 

この車内には展望できる席もありますし

 

ふんだんな木材の使用が

 

旅をさらに高質で、豊かなものにしてくれます

 

 

旅行とは短期間の、一種の夢の世界であり

 

無機質ばかりに囲まれている普段の生活から離れるためにも

 

 

有機質である木材にやさしく囲まれた空間で

 

心安らかに過ごしたいものです

 

 

 

 

 

丸型の照明にも心が和みます

 

 

このように落ち着きのある

 

素敵な列車の旅環境のご提供をいただきました

 

鉄道会社の皆様に厚く御礼申し上げます

 

 

それではこれでGW 3部作

 

駅と列車での木材利用についてのご紹介を終わります

 

 

次のGWは木材を用いた新しい駅へ

 

内装に木材を使った新しい列車で

 

Let’s go!

 

 

 

SSD(SSD材)プロジェクトメンバー

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