仙台七夕まつり

2018/08/07

皆様こんにちは、今回は東北四大祭りのひとつに数えられ、伊達政宗公の時代から続く伝統行事「仙台七夕まつり」をご紹介させて頂きます。

さてみなさんは仙台七夕まつりを御存知でしょうか?江戸時代初期 仙台藩祖の伊達正宗公が分化向上の一つとして七夕を奨励した説が有り江戸時代中期には全国各地で行われていたそうです。その後不景気もあり一旦廃れたものの、地元商店街の有志で大規模な七夕飾りが飾られ大勢の商店街が賑わいました。通常七夕は7月7日ですね!これは旧暦です。昭和3年から旧暦開催から新暦の月遅れ(民俗学上中暦と呼ばれる)である8月6日、7日、8日の3日間に開催する事とし「東北産業博覧会」で行われた“飾り付けコンクール”で豪華な飾り付けが発達、昼間の商店街の一大イベントとして仙台七夕まつりとして現在に至るそうです。たしかに商店街では活気あふれた威勢の良い商売人の声が響いておりました。

 

ご覧の写真は仙台駅です。改札を出るとお祭りの雰囲気が既に漂ってました。

昨日(8/6)は某ハウスメーカー様の会合に出席、たまたま『仙台七夕まつり」とバッティングしており開催場所までアーケード街を歩く事約20分、所狭しと天井から吊られた飾り付けに圧倒させられました。また見物されるお客様も大変多く(例年200万人以上)私自身ものべ6年間宮城県に在住した経験がありますが、実は初めての体験で仕事で来たにもかかわらずお祭り気分に浸りワクワクした気持ちで見物させて頂きました。天候も曇り空で前日とは打って変わって涼しい気候となり見物にはベストな1日だったかもしれません。

 

 

様々な工夫を凝らした豪華絢爛な笹飾りが、仙台市内全域を埋め尽くす『仙台七夕まつり』に是非機会が有りましたら見物してみては如何でしょうか?

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