秋の季節となれば、各地ご当地自慢の美味しいグルメがいっぱいですが、
ここ、仙台営業所がある亘理では″はらこ飯″の季節なのです。
今回は、はらこ飯のルーツをちょっと調べて見ました。
阿武隈川（あぶくま）川の河口付近にある、亘理町荒浜（私が生まれたところ）では、
鮭の地引網漁が盛んで、大漁の時に漁師が振る舞ったのが、はらこ飯と言われています。
～ N流のはらこ飯の作り方～
＊鮭を切り身と筋子に分ける
＊筋子を解しイクラにする
＊醤油・お酒・砂糖などの割り下で鮭のアラと切り身を煮る
＊イクラは煮汁でさっと煮る（各家庭で違いがあります）
生のまま・醤油付け・かるく煮汁で煮る等
＊残った煮汁を薄めたものでご飯を炊く
＊ご飯の上に鮭の切り身とイクラを盛って出来上がり
仙台に来たときは、是非食べてみて下さい。