8ヶ月経過

2019/03/06

皆さんこんにちは、岩槻営業所のNです。

 

 

晴れの日はめっきり春らしくなってきましたね。

岩槻営業所付近でも菜の花が咲き乱れ、ひな祭り用に飾った桃の花も満開になりました?

 

 

 

というわけで(?)、本日3/6は「啓蟄(けいちつ)」です。

二十四節気のひとつで、冬ごもりをしていた虫や動物たちが

暖かくなってこれから地上に出てくるよ~という日です。

 

 

ご存じない方、お忘れの方がほとんどだと思いますが

岩槻営業所では昨年の夏から「カブトムシ」と「コクワガタ」を飼育しています。

(過去の記事は↓から)

 

※以下、虫の写真があります。

 苦手な方はご注意ください。

 

 

カブトムシその後・・・

 

 

冬の間は静かな場所で冬ごもりしてもらっていました。

ちなみに、冬ごもり前のメンバー構成はこんな感じ。

 

 

〇 カブトムシ(幼虫)…38匹

〇 コクワガタ(幼虫)…9匹

〇 コクワガタ(成虫。↑の母)…1匹

 

 

幼虫たちは幼虫のまま冬を越します。

ちなみに「コクワガタ」は成虫でもそのまま越冬できて、うまくすれば数年間生きられるそう。

(カブトムシは冬を越えられない)

 

 

飼育開始から8ヶ月、果たして全員(?)冬を越えられたのか…。

「啓蟄」を迎えた本日、掘り返してみました。

 

 

まずはカブトムシの幼虫から…なんと過半数が生存確認できず!(泣)

のっけから大打撃! 隠れているだけであることを願います。

もしダメだったら…予約してもらっていたKマネージャー、ごめんなさい。

がんばれカブトムシ!

 

 

気を取り直して、K山さんがトラップで生け捕ったコクワガタ成虫(♀)…生存を確認!

起こすのが早すぎたようで、動きがとってもスロ~リ~。

(分かりにくいですがスプーンの上にいます)

 

 

そして最後にコクワガタ幼虫たち…こちらは過半数の生存が確認できました!

既に親(成虫)よりもビッグサイズ! これは将来が楽しみです☆

(分かりにくいですがビン底部にいます)

 

 

 

色々と予想外の結果でしたが、今後の成長に期待しつつ

夏に向けて飼育を続けていきたいと思います。

 

どうか無事に孵化できますように!

 

 

 

以上、岩槻営業所のいきもの係(仮)がお伝えしました~。

 

 

 

 

 

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