木材という味わい

2019/09/13

 

住宅建材でもありますSSD材(国産材・熊本県球磨材)を

 

取り扱わせていただいております弊社から

 

 

本日は木材ならではの味わいについて

 

ご説明してまいります

 

 

 

 

 

木材と他の素材では

 

ペイントの色調も異なり

 

 

素材がむらになる状況も変わります

 

 

街の中では植物以外は無機素材が多いですが

 

木材という有機物は一様になりにくく

 

 

複雑な構成となります

 

 

 

 

 

板自体の色が多種類で

 

独特の楽しさが感じられます

 

 

美容室の外装には木材がよく使用されていますが

 

この店舗には特に強いインパクトがあります

 

 

 

 

 

新しい木材は色合いが美しいですが

 

 

外構部でペイントされた木材にも

 

経年の美しさがあります

 

 

手入れの行き届いた植物の生育は旺盛で

 

 

窓枠の木部の塗料との対比が

 

深い印象を与えます

 

 

建物の曲線部も素敵です

 

 

 

 

 

昔の民家は、機能性の追求から来ているのでしょうが

 

デザインも洗練されていると感じられます

 

 

木材は本当に何色あるのでしょうか

 

 

これらの木材の色をカラーピッカーでキャプチャしたら

 

部位ごとに凄い色の種類となって

 

 

でもこれを樹種、品種、部位などごとに体系的に行ったら

 

面白いことになるかもしれません

 

 

 

 

 

使われている色彩は多くなく

 

色自体も地味ですが

 

 

強い訴求力を持っています

 

 

 

 

 

やっぱり木材は、樹木の間は樹皮で守られていて

 

 

紫外線や水分にふれにくい室内でこそ

 

本当の良さが発揮できます

 

 

優れた木目である杢と

 

使用に伴う艶が見事です

 

 

古民家を宝石に例えた方の言葉が思い出されます

 

 

 

 

 

木造建築で外装が木材のものは

 

独自の趣きがあり

 

 

どうしても撮影したくなってしまいますね

 

 

 

 

 

観光の要素のひとつが見ることであるなら

 

 

お休みで自由なことをできる時間には

 

 

これまで見たこともない風景を

 

じっくりと楽しみたいですが

 

 

それには時間とともに変化し続けるため

 

いつも新しさを感じられる木材のある風景が

 

 

ぴったりですね

 

 

 

 

球磨ウッド事業部 SSD(SSD材)プロジェクトメンバー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同カテゴリのブログ

新着ブログ