子供たちにも木材(SSD材)の思い出を

2018/01/22

 

住宅建材でもありますSSD材を取扱わせていただいております弊社周辺も

 

列島全体の大型寒波により気温は相当に低下いたしております

 

 

先日お屠蘇気分の勢いで買い求めました

 

放射温度計で測定いたしますと

 

 

室内に暖房を入れておりますが

 

アルミサッシの部分は室内でも10.7℃となっております

 

 

 

一方室内側の壁は21.7℃とかなり差があります

 

 

このように冬の寒さが厳しくなり

 

暖かさのありがたさをしみじみと感じる季節には

 

記憶もその温度とともに沁みていき

 

長く残されていくように思われます

 

 

私は今、球磨杉や球磨桧など無垢材に関することを

 

社内で担当させていただいておりますが

 

 

それは、木材が好きだからで

 

 

いつから好きだったかと考えますと

 

小学校低学年の頃からです

 

 

でもそれはきっと

 

ごく自然に生活の周辺に植物や木材があったからなのでしょう

 

 

幼稚園の頃から庭にある木で遊んでいましたし

 

記憶のある年齢以降は、室内に木材が見える木造の家で生活しており

 

庭にも多種の樹木があり

 

 

また、宅地の周辺にも森林があり

 

その小高い丘陵で私達は遊んでいました

 

 

放課後には、秘密の基地づくりや湧水を利用したダムづくり

 

樹木の実を玉にした豆鉄砲で暗くなるまで遊び

 

 

 

 

 

学校に行っても、一部木造の校舎がありました

 

 

ずっと子供達は樹木や木材に囲まれていて

 

その間にその良さを感じ

 

 

長い時間を経て愛着を感じるようになった

 

そんな時代でした

 

 

でも今は随分環境も変わりました

 

 

校舎に木材はほとんど使われていませんし

 

自宅もマンションが増え

 

 

さらに室内には和室や床の間も減りました

 

 

このような環境の中で

 

子供達は幼少期という多感で大切な時代を樹木や木材が

 

希薄な環境で過ごしてしまい

 

 

木材についての思い出がほとんどなくなってしまっている

 

 

これは本当にさびしいことです

 

 

最近は、この反省のもと

 

木製のおもちゃを使い

 

 

 

 

 

保育園や幼稚園など

 

子供達の生活環境に木材を採用することにより

 

木育が進められています

 

 

木材、特に球磨杉材も使用しております

 

無垢の国産材でありますSSD材は

 

 

放出するVOCの量が極めて微量であり

 

良好な室内空気質の確保に役立ちながら

 

 

軟質なため、幼児の体にダメージを与えにくい

 

ヒューマンファーストな素材ですので

 

 

 

 

 

お子様の健やかな成長に最適であり

 

少しずつふだんの居住環境内に取りいれていただきますとともに

 

 

保育園等におきましても

 

木質素材で囲まれました室内環境をお選びいただき

 

 

 

 

 

お子様の木材についての幼少期からの思い出づくりに

 

お役立てください

 

 

 

SSD(SSD材)プロジェクトメンバー

 

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